完全に狙ってましたね

北島康介選手の肩書きって、どう呼ぶべきなのか、
時折、悩んでしまう事があります。


平泳ぎの北島康介。

水泳の北島康介。

金メダリストの北島康介。

水泳平泳ぎ金メダリストの北島康介。


どの組み合わせでも、
誰の事を指しているか明確ですが、
しいて言うなら、"平泳ぎ"ですかね。


さて、肩書きの付け方が悩ましい北島康介選手が、
新たな肩書き、「先生」を努めた話題です。

なんでも、千葉県の小学校を訪問して、
小学生数人対VS北島先生ひとりでの、
水泳リレー対決を行ったのだとか。

これ、意外な事に、勝利者は小学生チーム。

北島選手はこの結果に、あの名言、

「何も言えねぇ」

で周囲を笑わせてくれました。

笑いのセンスも金メダル級ですね（笑）。


テレビタレントとしても活躍できそうな
力量をみせてくれますが、実際のところ、
今後の動きが未だ不透明で気になります。

楽観的に考えて、4年後のロンドンくらいは、
メダルを狙いに行ってくれると思っているのですが、

こうも、進退に対して、口を閉じたままだと、
それすらも心配になってきますね。


口先でタレントの素養を匂わせても、
一日教師で指導者の道を匂わせても、

現役選手として期待している人が大半ですから、
その辺、よろしくお願いしますね。



北京五輪の競泳男子平泳ぎで2種目連覇を達成した
北島康介（日本コカ・コーラ）が4日、
千葉県市川市立柏井小学校を訪問。

夢を持つことの大切さを伝えるイベント
「フロッグタウンミーティング」の一日教師を務めたとの事。


児童に敗れ「何も言えねえ」＝北島「先生」、小学校訪問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000116-jij-spo