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ニュースの素朴な疑問
2024/04/19/Fri
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2008/10/17/Fri
プロサッカー選手は、相手からファール、
もしくはファールと思われる接触をされた場合、
それをアピールして確実にボールを得る為に、
かなり大きいリアクションで倒れこみます。

狡猾といえば聞こえが悪いですが、
クレバーという言い方が良いですね。

日本人にとっては気持ちの良いものではありませんが、
世界レベルの選手ほど、その辺は"演技"は上手です。


しかし、10月15日の日本対ウズベキスタン戦の
後半40分の中村俊輔選手の、
顔を抑え、ゆっくりと足腰から崩れるような倒れ方、

演技を感じないその様子に、正直ゾッとしましたね。

相手選手のひじが中村俊輔選手の顔面を捉えたらしく、
立ち上がった中村選手の口は流血していました。


「ゾッとした」の本音は、中村選手の安否よりも、
中村選手が出場できない試合を想像できないからです。

引き分けた直後、己を責めるように頭をかきむしる姿、
こんなに熱い選手だったっけ?と驚きました。

自分がチームの中心に位置している自覚、
チームの負けは自分の負けと等しいと理解している
本物の国代表選手だなと、
恐れながら、負け姿から感じることができました。


今までもこれから先も、
楽な試合なんてひとつも無い状況ですが、
なんだか大丈夫な気持ちにさせる負け姿でした。

全然プレースタイルが違うのですけど、
ラモスさんを思い出しちゃいました。



後半40分の接触プレーで相手のひじが顔面を直撃。
「ひじが入ってクラッときた。口が切れたよ」。

血を洗い流すため一度はピッチの外に出たが、
勝ち点3を目指してすぐにプレーを再開した。

下唇の真ん中付近が赤い滴で濡れていた。


同点弾演出!俊輔、流血の孤軍奮闘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000023-spn-spo
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