ニュースの素朴な疑問
2008/09/11/Thu
つい先日にも、川島隆太教授が携わった、
「親子のコミュニケーションにおける
ホットケーキ調理の可能性」
の研究で、親子間の密接な関係が、
子供の育成に好影響を与えるという
科学的根拠が提言されたばかりなのですが、
文部科学省のまとめによると、
「家の人と学校での出来事について話をしているか」
の問いに「している」と答える児童の方が、
「全くしていない」児童に比べて、
国語の正答率が13.5ポイントも高いと分かりました。
子供の高学歴を願う親は多いと思いますが、
そういう人達に、自発的コミュニケーションを取らせる、
健全な統計結果ですね。
加えて、テレビの観る時間が少ない児童が、
比較的好成績を収めている事も分かったみたいですが、
これは、テレビ=悪影響という考えかたよりも、
テレビを観ない時間をいかに有効活用するか、
これが大事な事だと思います。
子供がテレビを観たがるのは、ごく自然な事なので、
この統計結果によって、家庭でテレビを禁止してしまうと
逆に子供にストレスを与えかねませんからね。
なんか最近、勉強そのものよりも、
勉強につながる環境作りを重視した方が良いとされる、
研究結果や統計結果が顕著に現れているので、
よても良い流れだと感じます。
うん、今の子供達が良い方向に動いていく気がしてきた。
8月29日に文部科学省から結果が公表された
全国学力テストでは、児童生徒の生活習慣などについての
アンケート調査も同時に行い、
「家族と学校での出来事について話をしている」
「平日にテレビなどを見る時間が短い」子供の方が、
正答率が高い傾向が明らかになったとの事。
「テレビは短時間」の子供、正答率高め 全国学力テスト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000930-san-soci
「親子のコミュニケーションにおける
ホットケーキ調理の可能性」
の研究で、親子間の密接な関係が、
子供の育成に好影響を与えるという
科学的根拠が提言されたばかりなのですが、
文部科学省のまとめによると、
「家の人と学校での出来事について話をしているか」
の問いに「している」と答える児童の方が、
「全くしていない」児童に比べて、
国語の正答率が13.5ポイントも高いと分かりました。
子供の高学歴を願う親は多いと思いますが、
そういう人達に、自発的コミュニケーションを取らせる、
健全な統計結果ですね。
加えて、テレビの観る時間が少ない児童が、
比較的好成績を収めている事も分かったみたいですが、
これは、テレビ=悪影響という考えかたよりも、
テレビを観ない時間をいかに有効活用するか、
これが大事な事だと思います。
子供がテレビを観たがるのは、ごく自然な事なので、
この統計結果によって、家庭でテレビを禁止してしまうと
逆に子供にストレスを与えかねませんからね。
なんか最近、勉強そのものよりも、
勉強につながる環境作りを重視した方が良いとされる、
研究結果や統計結果が顕著に現れているので、
よても良い流れだと感じます。
うん、今の子供達が良い方向に動いていく気がしてきた。
8月29日に文部科学省から結果が公表された
全国学力テストでは、児童生徒の生活習慣などについての
アンケート調査も同時に行い、
「家族と学校での出来事について話をしている」
「平日にテレビなどを見る時間が短い」子供の方が、
正答率が高い傾向が明らかになったとの事。
「テレビは短時間」の子供、正答率高め 全国学力テスト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000930-san-soci
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