またまたホームシック

大麻騒動もあるし、八百長記事への戦いもあるし、
個人的なバッシングも続くし、何より怪我もある。

もう、これ以下が無いくらいの最悪な状況で、
横綱としての相撲を取らなければならなかった朝青龍。

そして、勝たなければならなかった朝青龍。

結局、左ひじ内側側副靱帯損傷を理由に、
秋場所、そして秋巡業も休場となりました。


個人的には、朝青龍がいくら叩かれても、
本質的に横綱としての意識が無くても、
それはそれでいいと思っていますが、
それらは全て、強い朝青龍である事が大前提。

強さに裏打ちされない「憎まれっ子世にはばかる」は、
見ていて寂しいし、面白くないです。

憎たらしいだけの朝青龍ではなく、

「強くて憎たらしい！誰か倒してよ！」

的なポジションを守り続けてくれないと、
ただの嫌われ者に成り下がってしまいます。


もうモンゴルでもどこでもいいから、
ちゃんと怪我を治して、進退も命も懸けた
本物の大一番を見せてください。

このままの引退はして欲しくないし、
朝青龍のいない大相撲が面白いわけがない！



６日、大相撲の横綱・朝青龍が
日本相撲協会に海外渡航届を提出し、
秋巡業の休場も申し出て
故郷のモンゴルに帰国したとの事。


朝青龍、巡業を欠場しモンゴルに帰国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000524-sanspo-spo